1日目(2014年9月1日)
Tokyo→Madrid
羽田→シャルルドゴール→マドリードに到着。今日はマドリッドに泊まり、明朝、パンプローナに移動。まだ夕方なのでウロウロと散歩していたら王宮の前で女の子二人がこちらをチラチラ見る。話し掛けたらスペイン語が通じない。せっかく勉強したのにショックをうけていたらオランダ人でした。
スペイン語の問題じゃなかったと安心。私の格好をみて「あなたは、ひょっとして”歩くの?”」と聞かれ、すごく驚かれた。日本でも驚かれたけれど、国際的にも驚かれるのか・・。
さて、マドリッドにいる間にやらねばならにことがある。それは、プリペイドSIMカードの購入。
スペインでは、ホテルやバス予約、途中でジョインする友人と「通話」することが必要。現地で通話専用の電話をレンタルすることもできるがそうなると2台持たないとならず、それでは荷物が7キロを超える。
SIMカードを入れ替えようと考えた。
しかし、私自身はSIMカードの入れ換えをやったことがない。海外のSIMがどうなっているのかも不安だ。だからお店の人に「はい、そっちでやって。モードをスペイン語に変えといた」と言えればいいのではないかと考え、それができる、世界で一番売れているスマートフォン=iphoneを買った。
皆さん、ご存知だろうか!?SIM Freeのiphoneはめちゃ高いことを(もちろん長期的に見れば元は取れますが、初期投資が高い。しかも、私は無職)
ともかくも、SIMカードは、絶対に空港で売っているはずと思っていたら、売ってない。ホテルの周辺の電気屋さんでは必ず売ってるだろうと思い、ビールとかハムとか食べながら呑気にしていたら、気がついたら電話会社のお店はどこも閉店してしまった!(アパレルショップは遅くまでやっているから電気屋さんも遅いかと思ったのが失敗)
マズイ・・・。早朝にはバスで移動してしまうので、現地(パンプローナ)で探すしかない。
早速、電話(ホテルの入り口がわからなかった)ができなくて困った。LINEもうまく機能しない。
おまけに、初日から、心が寂しくなるホテルに泊まってしまった。こんな感じ⬇︎

でも、オーナーに鍵があかないよーとかスペイン語で文句を言ったら、右手だとうまくいかないんだ。左手で開けるといいよ、と言われるなど、スペイン語の会話ができたので、ちょっと持ち直す。
田舎でもSIMカードを売ってますように。もう寝てしまえ。